レシプロより約2倍以上の負担がかかるロータリーのプラグ。適切な熱価数使用とこまめなプラグ交換を!

  • コンピューターのセッティングをしているからレーシングプラグを使っている。
  • 純正プラグが良いのかレーシングプラグが良いのか分からない
  • 本当は、プラグについてあまりよく知らない
  • ショップにプラグ交換程度の作業は頼みづらい・・・
  • 車検の時にプラグ交換しているから大丈夫だと思う
  • 前回のプラグ交換から、そんなに距離は走ってないから大丈夫だと思う

 

など、プラグ交換もユーザーには何が正しいのか分からないのではないでしょうか?

では、プラグで最も大切な2つのことは、何だと思いますか?

 

それは・・・

 

1、あなたの走りにあった熱価数のプラグを使用すること。

2、プラグから元気よく火花がでること

 

です。

 

よく、こんな方を言う方が訪れます。

 

「○●×▲でコンピューターのセッティングしてでブーストUPしてもらったときに

 レーシングプラグを使ったから、普段からレーシングを使うように言われている。

 だからレーシングプラグで交換してもらいたい・・・」

 

または

 

「2、3年前に交換してから、まだ1,000キロ位しか乗ってないから大丈夫」

 

ロータリードクターと言われている私、石井の答えは、

「プラグの状態見てからだね!」と必ず言います。

 

そして、決まって「レーシングプラグ」を指定したプラグ交換に来た方々のプラグを見ると

“真っ黒なカーボンだらけのプラグ”になっていることが99%!

 

純正プラグでも、交換後たいして距離は乗ってなくて真っ黒になっている車は実に多いです。

特にRX−8は、そうです。

 

これでは、失火の原因になるし、エンジンダメージにつながります。

 

どこかの店でプロっぽく

 

「セッティングの時にレーシング使ったから・・・」などと言われたり

 

 

ネット検索で走行距離だけでプラグは交換すればよいとネットの情報を

なぜか鵜呑みにしているオーナーさん。

 

ハッキリ言いますが、コンピューターはプラグの熱価数など判断はできないし、

熱価数に合わせて、点火タイミングを常に変えるほど頭は良くありません。

 

重要なことは、あなたは、愛車であるRX−7やRX−8を・・・

 

  • 止まったり、発信したりが繰り返される「街乗り」が多いのか?
  • それとも高速道路ばっかりブっ飛んで走っているのか?

 

など、普段のクルマの乗り方が最も大切

コンピューターのセッティング時の方法が重要ではないのです。

 

これは、純正プラグでもいえる事です。

 

通常は、ロータリーエンジンの場合、7番と9番という熱価数のプラグを使用しますが

この熱価数が絶対ではないのです!

 

もし、頻繁に渋滞する道路を走る方などは、もっと熱価数の低い

純正プラグもあるので、そちらを使った方が、きちんと点火してくれます。

 

このように、使用するプラグは、あくまでもあなたの日常的な乗り方に

合わせて選択することが、とても大切なのです。

 

なぜ?大切かは・・・

 

プラグの電極面は「燃焼室」にさらされる部品で

ガソリンやオイルなどが燃えたときに出るカーボンという点火の妨げになる

物質がどうしても付着します。

 

カーボンは失火(火花が出ない)の最も大きな原因物質であるので

このカーボンを除去するために、レーシングプラグも含めた全てのプラグは

電極面が500℃に達すると、カーボンを焼きながら点火をしているのです。

 

しかし、あまりにもカーボンが溜まってしまうとプラグの電極面が500℃になっても

カーボンを焼ききることは出来なくなります。

 

更には、熱価数があなたの走りに合っていないと、

この500℃になかなか達することができずに、次々にカーボンが付着していきます。

 

その結果、カーボンの付着による失火をまねき「エンジンがかぶる」という

未燃焼ガソリンが燃焼室に溜まり爆発できない状態になってしまいます。

 

プラグにとって、どんなプラグも“電極面が500℃に速やかに達する”ということが

非常に重要なポイントなのです。

 

また、その500℃に達するスピードを表しているのが熱価数なのです。

 

が・・・、このような事実は、あまり知られていません。

プロでも、そのよな事実を知らない「なんちゃってプロ」は沢山います。

 

このように、プラグを選ぶ上で最も重要なことは熱価数が

あなたの日ごろからの走りに合っていることです。

 

そして、ロータリーエンジンはレシプロに比べ約2倍以上も負担率が大きいので

こまめに交換してあげることが、失火をまねかずに、いつも元気に点火を

してくれるという、もう一つの大切なポイントです。

 

しかし、多くのロータリーユーザーは、私の経験上ですが

適当にプラグを選んで使い、外したプラグを見ても、

それが自分に合っているのか分からないと思います。

 

クルマが動いていれば、たいしてプラグのことなんか気にならない事が多いですが

実は、あなたの知らない間にエンジンダメージを引起していることも沢山あります。

 

ロータリーエンジンに乗っていると「エンジンブロー」が気になっている方が多いようですが

エンジンブローを起こすのは・・・、

 

あなたが気がついていない、繰り返されている小さなトラブルが

積み重なった結果、最終的に大きなダメージになってしまうのです。

 

だから、適当にプラグを使うことなく

使ったプラグの状態を見極め、アドバイスをしてくれるような

本物のプロによって、プラグ交換なども行ってもらうべきだと私は思います。

 

プラグ交換は、ご自身で行っている方も多いようですが、

数千円の交換工賃で、走りにあったプラグを選択してもらえ

的確にメンテナンスを行うことの方が、後になれば安いのです。

 

エンジンは、いつかは壊れますが

ブローすれば最低でも100万円程度はかかります!

 

しかし、小さい積み重ねであるプラグ交換のような日常メンテナンスを

大切に行っていけば、エンジン寿命は格段に延び、

いつもベストコンディションが保たれること間違いありません!

 

プラグ交換程度をショップには頼みにくい方もいるかも知れませんが

私共サンアイワークスは、基本メンテナンスを最重視していおり、

プラグの状態を見極め、アドバイスも行っておりますのでお気軽にご依頼ください。

 

尚、プラグの基礎知識について詳しく知りたい方は

こちらをクリックして頂くと「正しいプラグの選択方法」というページより

全8シリーズに分けてご紹介しています。是非、ご覧ください!

 

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 車 種  料金(税別)
 RX−7/FD3S及びFC3S(全年式)純正プラグ交換   10,000円
 RX−8/全年式純正プラグ交換   20,000円

※上記の金額は、純正プラグ部品代と交換工賃が全て含まれています。

※最新機器によるコンプレッション測定(圧縮測定)も同時にできます。(別途4,000円)

※部品代等の値上がりなど、予告なしに上記料金より値上がりする場合があります。

 

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 プラグ交換は、ご来店前にピットの方まで直接お電話いただければ対応しております。

 但し、混雑時は、当日の作業をお断りさせて頂くこともございます。ご了承下さい。

 ご連絡は「でんわ」のみとさせて頂きます。(Eメール不可)

  •  プラグ交換作業最終受付:18時まで
  •  ご連絡先:043−298−0078(ピット直通)

 

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 お支払いは作業終了時に「現金」又は「クレジットカード」でお願いします。