@import "/styles-site.css"; @import "/css/home.css"; RX−7・RX−8のメンテナンスのことなら千葉県のサンアイワークス : 梅雨時期の期間限定「石井の愛車診察」について

コラー!愛車のメンテちゃんとしてっか?


申込み"/



よくぞこのページに来てくれました(笑)
あなたは愛車のことが大好きな方ですね。
そんな愛車想いのあなたの気持にお応えできるよう頑張ります!
以後お付き合いよろしくお願いします。

さて、見にくかったかも知れないけど、上に汚いオレの字で書いた・・

「梅雨時期のジメジメする湿度」がどんなイタズラをするのか?

等からお話しましょう。

◆湿度が高いと、どーしてトラブルが起きるのか?



 唐突ですが、エンジンルーム内をゆっくりと見たことありますか?
無い方は、この手紙を読み終わったら是非ボンネット開けて腰を曲げて隅々まで見てみて下さい。

「見てどうするんだぁ?」って言いました?いい質問ですね!

 どうして、こんなことを言ったのかは、
エンジンルーム内のそれぞれの部品の汚れを見てもらいたかったからです!

これが、結構汚れています。
パっと目につく所は、そんなに汚れていなくても、ちょっと見えにくい裏側とかに手を入れてみて下さい。
結構、手が汚れます。

 僕は、もう三十年も整備士として働いているので実作業においては、
そんなにツナギが汚れることはありません。

でも、手やツナギがいつも真っ黒なんです。
どうして真っ黒になるか分かります?それは、部品に付着している汚れを触るからなんです。

 汚れって、知らないうちに溜まっちゃいますが、この汚れ、実は、かなりのクセモノ。
大気中の水分保有率が高くなるこのジメジメの時期の汚れは、はっきり言ってガンです!

それは、汚れが水分を含んで汚れのベール=膜のようになって、
部品の傷みや腐食するスピードが一気に加速するからです。

例えば、お風呂場。
この時期になると黒いカビが急に増えたりしますよね。

これは、普段気がつかなかった汚れに水分が加わり、
浴槽の湯気で温められて繁殖率が高くなったから起きた結果です。

お風呂場を例に挙げるのは違いすぎるように思うかも知れませんが、

エンジンルーム内は、この時期、エンジン稼働中と停止後も含め、
かなりの蒸し風呂状態≠ノ近いものがあります。



特に、全てが高温のロータリー車は、
この蒸し風呂状態が梅雨の時期、何日も続くのでトラブルが多発してしまいます。

 湿度のジメジメは、私たち人間も体調を崩すことも多く、体感的にも辛いですが、

クルマにとっても辛いということを知って下さい。



では、次は、僕が長年見てきた梅雨時期のトラブル事例をお話しましょう。


◆梅雨時期のトラブル事例 梅雨時期のトラブル事例 その@「オイル編」 ◆


オイルと言えば、まず頭に浮かんでくるのはエンジンオイル≠チて方が多いと思うのでエンジンオイルから。

まず、ロータリーにとってのエンジンオイルの働きは、第一に冷却で、次に潤滑です。



ロータリーエンジンは、ローターの中心部にオイルが入る部屋があり、
そのローターの内側からエンジンの熱を吸収することによってエンジンの熱を下げています。

次に、燃焼室内部に直接オイルが吹き出す仕組みになっています。
次の写真を見てみて下さい。

ローターの画像



写真が小さいので「赤い○」で印をしてありますが、
この赤○のとても小さい穴が開いており、そこから燃焼室内部に
エンジンオイルが噴射して金属の保護(潤滑)をしています。

大体のエンジンオイルの働きは分かってもらえたでしょうか?

さて次に、このオイルですが、
きちんと働いてくれないと冷却も潤滑もできないことを忘れてはなりません!

では、働いてくれる条件は何でしょうか?それは・・・

「エンジンオイルの状態が良い時!」ということです。



すごく当たり前のことですが、
これが意外と普段忘れていることが多いようなので、ここで今一度話をします。

エンジンオイルの状態が良いということは、「粘度が有り汚れていない状態」を言います。
この状態が落ちてくると、徐々にオイルとしての役割も低下していきます。

それでなくてもロータリーは高温ですから熱による弊害が大きいので
「エンジンオイルをコマ目に交換する」ことをすすめるのですが、
この梅雨の時期は、オイルの状態が悪くなる速度が非常に速まります。

それは、何故でしょうか?

それは、エンジンの熱を吸収した高温のエンジンオイルは、
エンジンを停止すると段々と温度も下がってきます。
そうするとどうなると思います?

ただ、オイルの温度が下がればよいのですが、

オイルを溜めているオイルパン内部等は、温度差によって水滴が発生してしまいます。



簡単に言うと、
アツアツの料理を盛り付けした器にラップをかけると、
ラップの表面に水滴が発生するのと同じような感じです。

この水滴の発生は、実は、
いつも発生し、水とオイルが混ざる「オイルの乳化現象」という状態

が、
あなたの知らない間に起きています。

これを確認するのは、実は、簡単です。
あなたの愛車のエンジンオイルの給油口のフィラーキャップを開けて、キャップの裏側を見てみて下さい。
そこに、白く乳化したクリームみたいなものが付着していたら確実にオイルの乳化が起きています。
(オイル交換したばかりの方は、前回のオイルが乳化しています。)

当然、オイルが乳化すればオイルの質は落ちるので、オイルとしての働きは低下します。

特に、この水滴の発生は、梅雨時期になると、大気中の水分の保有率が高くなるので(湿度が高い)
一年の中で最も多く水滴が発生するので、オイルの劣化速度が速まります!


家の中だって、カビが多く発生するのは、湿度が高いこの時期です!
立地条件によって違いはありますが、クルマより家の方が通気性は良いはずです。

それでも、この時期は、カビが増殖します。
 と言うことは・・・、クルマだって厳しい状況であることは、分かりますよね。

また、

ロータリーは、レシプロに比べるとオイルが高温になったときに発生するブローバイガスを
排出させる口までの距離が非常に長いため、排出率が元々悪い事実をあなたはご存知でしょうか?



ブローバイガスの排出率が悪いから、オイルの温度も厳しいのです。
元々ガスの排出経路が長い構造のロータリーが、湿度が高くてムシムシしていれば、どうでしょう?

当然、オイルだって劣化速度が速まります!

「オイルの劣化は、イコール粘度数の低下」

であって、
粘度が失われると、潤滑力も落ち、エンジンに様々な悪影響を及ぼします。

最悪は、エンジンブローも有りえます。
実際に、エンジンブローが多発するのは、毎年、この梅雨時期から夏にかけてで、
特にRX―7は、老朽化しているクルマも目立つようになり、
ここ数年この時期にエンジンが壊れるクルマが増加する一歩です。

あなたは「あー、でも、2カ月前にオイル交換して、まだ、1,000キロも乗っていないから大丈夫だな〜!」


なんて、これを読みながら思っているかも知れません!

確かに、いつもだったら大丈夫かも知れません。でも、この時期は、違いますよ!

ご自分の何の根拠もない、自己判断≠ェ、あなたの愛車を蝕んでしまうのです。



どうぞ、気を付けて下さい!

梅雨時期にオイルが劣化し、この僕からの手紙を読んだこともすっかり忘れ(笑)
そのまま暑い夏を迎えて走っていれば、エンジンへのダメージを与えることは確実です。

走行距離を走っていなくても、この梅雨時期に一度、オイル交換をしましょう!

尚、ミッションやLSDオイルは、エンジンオイルより粘度が高いので乳化速度は、
エンジンオイルに比べて遅いですが、温度差による水滴は発生していることを忘れないで!


◆梅雨時期のトラブル事例 そのA「プラグとプラグコード編」 ◆


プラグは、とにかく定期的に交換してもらうことが何よりのメンテナンスですが、
気を付けてもらいたいのが、「白金プラグ」を使っている方です。

白金プラグは、
プラグ番号のRX―7なら「BUR9EQP」(又は、7EQP)と最後にPが付いています。

これは、電極部分に白金を使用しており
「これまでの物より耐久性がUPしたから、交換サイクルが長くなっている」とのことです。

FDならば、4型以降は、このPプラグを使用していて、交換サイクルは、何と「十万キロ」ということ!
しかし、僕がこれまで見てきた中で、

このPプラグを入れていても、実際には、かなり電極が減っています。
って、言うか、これまでの物と減りは、何にも変わっていないです。
しかも、問題なの「Pプラグだから大丈夫」と信じて、
1回もプラグを外したことが無い方が、結構います!



これ、最悪です!
電極部分も減っているし、エンジン内部のカーボンがべっとりとプラグに付着していて、
いざ外そうと思ったら汚れが固まって「ビクともしない!」という状態になっています。

僕は、プラグ交換ぐらい目をつぶっていても、手の感覚だけでできますが、
Pプラグを付けている方のプラグ交換作業は、真面目に大変です。全然外れないから!

もし、あなたがPプラグを付けていて、 「1年近く交換していない!」なら、直ぐにでも交換しに来て下さい!

但し、僕の所へ来れない方は、お店選びを慎重に!
これは、固まったプラグを外すにはちょっとしたコツが必要で、力まかせにやると、
下手をすると、プラグが割れて外せなくなるからです。

また、湿気がこもるこの時期は、エンジンのかかりも悪くなります。
エンジンの始動時は、バッテリーの充電具合が大きなポイントですが、

プラグの状態も重要ポイントです。

プラグの電極部分が減っていれば、当然火花の出も悪くなります。

「湿気がこもって、いつもよりエンジンがかかり難いのに、
そこへもってきてプラグの電極が減っていたら、どうですか?」

当然、もっとかかり難いですよね。

ここで、走行5,000キロちょっと街乗りメインで走ったプラグと新品プラグの写真をご紹介します。

プラグ画像の左寄せ


写真がモノクロなので判り難いが、中心部分の電極の減り具合がかなり違います。
こんなプラグでは、普通でもかかり難いですから、
ましてやこの時期、かぶり気味になったり、完全かぶってしまうこともあります。

「エンジンがかぶる」という症状は、
燃焼室にガソリンを噴射しているのに爆発が起きない状態ですから、
ガソリンが燃焼室内部に残留します。

燃焼室にガソリンが残留すると、ガソリンは、非常に成分が強いので、
油分を簡単に落とします。

要するに金属の保護をしている油膜を洗い流すような状態になるので、
エンジンダメージが大きくなります。



電極の減りは、運転の仕方によっても変わりますが、乗っていれば間違いなく減ります。
そのことを忘れずに!

さて、次は、プラグコードですが、プラグコードは、シリコン系の社外品に
交換されている方が多いと思います。

あッ! 今、うなずきながら読みませんでしたかぁ?



では、そんなあなたに質問します。

「そのプラグコードですが、いつ交換した物ですか?」
答えが、2年以上前なら危険信号です!
もし、5万円近い高価なプラグコードに交換していても危険信号です。



それは、プラグコードは、安価でも高価でも形も変わらないし、使い方も一緒だからです。

どれも、プラグの高圧電流を流すためにターミナル部分に
パチっとプラグカバーを取り付けして使いますよね!

プラグ名所の画像左寄せ


社外品の場合「電気の発生量が大きい」とか、心をくすぐられる商品説明文を読みますが・・・、

プラグコードにとって一番求められることって何だか分かりますか?
それは、エンジン稼働中は、常にきちんとプラグに電力が流れてくれること≠ナす!



これも、すごく当たり前のことですが、多くの方が分かっていないように思います。
いくら高価な電気の発生量が大きいというようなプラグコードを付けていたって、
コード事態が劣化していれば、正しく電気を流す力は落ちてしまいます。

このことは通年に渡って言えることですが、

特に湿度の高いこの時期になると、
プラグのターミナル部分に差し込むカバー内部に湿気がこもって漏電(リーク)して、
エンジンの燃焼室で異常燃焼を起こし、エンジンへの悪影響を及ぼすトラブルが増えます。



これは、コードが劣化し、プラグカバーの密着度が落ちて、
カバー内に湿気がこもり、起きるトラブルです。

 プラグコードは、買った時の商品代金の高い安いに関係無く「2年に一度は交換する」しましょう!
特に、電気と水は、犬猿の仲ですから、この時期にしっかりと対策してあげることが必要です。


◆梅雨時期のトラブル事例 そのB「発電系 バッテリー編」 ◆


この時期は、湿気がこもる時なので冬場よりもエンジンのかかりが悪くなります。
今、プラグの話をしましたが、

エンジンを一番最初に動かす時は、バッテリーの電力だけをたよって プラグに電力を流して火花を出すのです。



重要なバッテリーの充電力が弱まっていれば、かかりが悪くなりますね。
エンジンを始動するのって、クルマに乗っている時、意外と多いものです。

例えば、コンビニにちょっと寄ったり、自宅や行き先の駐車場の出し入れの時など、
ふだん無意識にセルを回していますが、考えてみると意外と多いのです。

だけど「バッテリーの充電力や端子がきちんと付いているか?」なんて、あんまり考えません。
よっぽど、ハザードランプなどをずっと点灯しっぱなしだった!
とかでバッテリーがあがれば別ですが、普段は、あまり考えていないと思います。

バッテリー画像の左寄せ


僕の所は、メンテナンスを重視しているので日頃点検の依頼が多いので言えますが、
「バッテリーの端子がきちんと付いていなかったり腐食している、バッテリー液が少ない」
なんていう状態のクルマが10台中8台といった高確率です。

「いつまでもあると思うな、親と金」なーんて言いますが、

「いつまでもあると思うな、充電とバッテリー液」といった感じです(笑)



エンジンの始動にかかせないバッテリー。
湿気でかかりが悪くなるこの時期は、特にバッテリーの力が十分に必要ですぞ!

また、バッテリーサイズを落としている場合は、要注意!
バッテリーのサイズは基本的にそのクルマに見合ったサイズなのです。
それが、標準より小さければ、充電力も小さいので十分に気を付けて下さい。


◆梅雨時期のトラブル事例 そのC「タイヤ編」


「タイヤは、兎にも角にも「タイヤが減っている!」ことです!



「なーんだ、それだけかよ!」と思う人もいるかも知れませんが、
タイヤが減っている人本当に多いです!

よく僕の所に「走行中にブレる感じがする」といって相談にやってくるオーナーさんが結構多いです。
話を聞くと、「このブレ≠ェ気になって色々な店で色々なことをやっていて、
それでも直らなくて、いよいよ僕の所にやって来た!」って方が多いです。

「アライメントもやりました、ホイールバランスも取りました、車高も調整してもらいました!」
なんていう感じで、そういう方は「なんか重大なトラブルがあるのか?」と、
おそるおそる僕の所に来ているワケです。

話を聞けば、本当になんかトラブルを抱えていそうな気がするのですが、
実はこれ、ただ単にタイヤが減ってブレが起きている場合が多いです!

そのことをオーナーに話すと「本当にそれだけかぁ?」って、100%僕を疑いの眼で見ています。

気持は分かりますが、タイヤを交換するとピタっと症状が治まるので、 喜んで、疑ったことを謝ってくれるパターンが多いです(笑)

「でも何で?タイヤの減りがブレに繋がっていたのでしょう?」
答えは、タイヤが減ってグリップ力が落ちていたからです!



タイヤは、太さによって差はありますが、

タイヤと路面の設置面積は、平均的に「ハガキ1枚ほど」です。
言い換えれば、ハガキ1枚ほどしかない設置面積で路面をキャッチして走っているのです。



こんな小さな設置面積のタイヤがツルツルになれば、
路面を確実にキャッチできなくなるのは当然で、キャッチ力が悪くなるからブレが発生するのです!

 スポーツカーの場合は、ファミリーカーよりスピードが出るので、
標準でも太めのタイヤが入っています。

社外のアルミホイールにすればインチUPに伴って、タイヤのサイズも大きくします。

これは見た目重視と思っているかも知れませんが、
実は「設置面積を少しでも上げてグリップ力を上げよう!」ということが本来の目的です。

設置面積が大きくなれば、ブレーキング時もグリップ力が上がるので、早く停まれるようになります。

しかし、この効果は「きちんと溝があるタイヤの場合」ということを忘れずに!

また、グリップ力の高いハイパフォーマンス用のタイヤをスポーツカーの場合入れることが多いですが、
グリップ力が元々高いタイヤは、路面を捕える分、減りが早いです!



値段がファミリーカー等に履かせるタイヤより高めなので、
普通なら「価格が高い方が、寿命が長い!」と思いますが、ハイパフォーマンスタイヤの場合は、
寿命よりもグリップ性能力を主体に作られているので寿命は短いのが現実です。

雨の多いこの時期、ツルツルのタイヤで走れば事故に直結します。
事故を起こせば、タイヤ代より遥かに高い出費となります。

それを考えたら、タイヤを交換した方が安くて、しかも安全です!

事実、この時期
「ちょっとUターンしようと思って、いつものようにUターンしたら、滑ってぶつけた!」
なんていう自爆事故が多くなります。

これは、99%タイヤの溝が少なくなって起きている事故ですので、要注意です!

また「タイヤのエアーもバラバラ」といった状態のクルマをよく見かけます。
だいたいの場合、エアー量が少なめです。

タイヤのエアー量は、グリップ力に差が出るので、
1か月に1回程度、ガソリンスタンドにでも行った時に計測してほしいです。

特に、ドライブに行く時などは、事前に点検をしましょう!

尚、1本だけエアーが異常に少ない場合は、何らかのトラブルが起きている可能性ガ高いので、
タイヤ屋さんや信頼のできる工場等へ行って、タイヤチェックを受けるようにしましょう。

 タイヤは、ブレーキと同じくあなたの命を守る大切な所ということを忘れずに!


◆梅雨時期のトラブル事例 D「冷却水とラヂエター編」


このトラブル事例の一番初めに「オイル編」の所で
「この時期は、
特にオイルの温度が厳しくなる」と話をしました。

基本的に、オイルと水温の温度は、ほぼ同じです。



どちらかと言うと、オイルの方が少し高めですが、大きな違いはありません。

「と言うことは、どうでしょう?」

オイルの温度がいつもより高ければ、水温だって同じと言えますね!



冷却水の交換は、夏になると依頼が増えますが、実は、今時分から、厳しいです。
ですので、クーラントの劣化も進行します。

油脂類と言われる、オイルやクーラントは、時間の経過によって劣化しますが、
やはり温度が高くなると、劣化スピードは速まります。

また、水温対策をしている方々の多くは、
例えば、うちならスーパー冷却銀次郎がありますが、
その物を入れただけで安心してしまって、冷却水の交換を忘れてしまう方が、
非常に多いので警告します!



いくら対策をしていても、エンジンの熱を直に吸収するのは冷却水です!
冷却水が劣化していれば、熱を吸収するこができなくなります!



この時期になると「銀次郎入れているのに、
最近ちょっと水温が上がっているように思うんですが〜」と言って、
僕の所に相談にやってくる方が毎年チラホラいます。

そう言わればば、僕も水漏れ等がないか点検しますが、
ほとんどの場合(99%近く)冷却水を見ると、変色していて劣化が起きています。

冷却水がまともじゃなかったら、いくら銀次郎を入れていたって、水温は上がるに決まっています。

普通だったら、かなり水温が上がっているはずですが、
そこは銀次郎!ちょっと上がり気味ですんでいるんですね〜(「ここは自慢とPR(笑)」)

冷却水の交換は、ラヂエターの保護にも繋がります。
冷却水の交換を怠ると、ラヂエターのタンクや、熱くなった冷却水を
放熱させるコアにある細〜いチューブ内も汚れが溜まります。

と、言葉で言うのは簡単ですし、
ラヂエターのコアの構造を実際に分かる方は少ないと思うので、
ここで、ラヂエターのコアの構造をご紹介します。

画像の左寄せ



図を見て下さい!チューブは、細いですね!

このチューブ汚れが溜まれば、冷却水の流れが悪くなるのと、
ラヂエター自体が腐食してしまうのでラヂエターがパンクします。



腐食は、湿度が高いと勢いを増すので、
冷却水の交換をあまり行ったことのない方は、この時期は、要注意です。

特に、FD3Sのノーマルラヂエターを長年入れている方は、要注意です。
FD3Sのノーマルラヂエターは、タンクが樹脂製でできているので、
アルミなどの金属製より腐食するスピードが早いからです。

ここで腐食したノーマルラヂエターの写真をご紹介!

腐食ラヂエター画像の左寄せ



 写真は、腐食したノーマルラヂエターを映したものです!

僕の変な顔を見ないで、黒○の所を見て下さい(笑)

僕の手に持っているのは、エアー抜き用の口が腐食して折れてしまったのと、
ラヂエターホースの上側の口が腐食してボロボロになっています!

ここのところ、腐食が原因でパンクしたラヂエターが多く、
梅雨に入って、ラヂエターの水漏れで僕の所に来る方々が増えているので、
お疲れ気味の方は、そろそろ交換を考えましょう!


◆梅雨時期のトラブル事例 そのE「ボディ編」


ボディは、この時期、以前にぶつけた所のサビが増えて、なんでも無い所までも、
サビ付いてしまうこともありますね!

 フェンダーやドアなどの、目に着く所は、目に着くだけあって(笑)
気になりますが、気を付けなくてはいけないのが、下廻りです。

 どこか走っていた時に、たまに下廻りからゴツ!≠ネんて音がしたことありませんか?
その時は、「あちゃ〜ぁ!」と思いますが、ちょっとすると、そんなことすっかり忘れてしまいます。

ところが、あなたが忘れている間に、
そのぶつけた部分がサビつき腐食が進行していることが、結構あります。

ましてや、下廻りは、路面の影響を直に受ける部分なので、
腐食の進行が早く、梅雨時期は、雨が多く降るので、もっと進行が速まります!

下廻りは、シャーシやフレームにスタビライザー等、ボディ合成や足回りの動きに直結している部分だけに、
たまに下廻りの点検をしておくことは、大切だと言えます。



また、あまり普段クルマに乗らない方でボディカバーをいつもかけている方へ忠告です。

ボディカバーは、汚れと焼け等が防げると思って被せているかも知れませんが、
湿気が中にこもるので、クルマには良くありません。 

大切にしたい気持ちからボディカバーを被せていると思いますが、
逆効果です!気を付けて下さい。

もし、信じられなければ、あなたが寝る時に、手にでもラップを巻いて寝てみて下さい。
次の日の朝、手がふやけて白くなっているはずです!

これは、蒸れて白くなっているのですが、
ボディカバーをずっと被せていれば、あなたの愛車も同じような状態になっていると思って下さい。

ご参考まで・・・。


これまで話をしてきたことは、全部、基本的なことばかりでした。

中には「こんなこと今さら言われなくたって分かってるよ!」と思った方もいるかも知れません。

しかし、いかがでしょうか?分かってはいても「当り前のことが意外と出来ていない」ように僕は思います。

事実、僕の所にやってくる多くのオーナーさん達の愛車は、
基本的なことがなっていないことが多く、それが故に、調子が悪くなってしまっています。

更に、「何が基本的なことなのか実際には、よく分かっていない」と感じます。



クルマは、機械です。
ただ、工場にドーンと設置する機械とはワケが違うということを頭に入れておいてほしいです!

 それは、

車は、常に様々な環境の中を動きながら稼働している機械だから、
様々な影響を受けながら動いているからです!



そして、人間と違って話すことができません。

人間だったら、不調を話せるし、自ら病院へ行って治療を受けることができます。

 しかし、クルマは、当り前だけど、残念ながら自ら話して自ら直すことはできないのです。
オーナーである、あなたが、きちんと守ってやらなければ機嫌よく走ってくれないのです。

 僕は、いつも僕の所に来てくれた方に話すのは・・・
「クルマは、ブツブツ言えないけど、ブツブツ言い出して、
そのままでいると突然動かなくなって拒否反応をしめすよ!」と言います。

 トラブルは、本当に少し気を付けてあげれば起きないし、出費も少なくて済むのです!

って、言っても実感が湧かないので、つい、最近にあった話をします。

 FDオーナーの方でしたが、僕の所に点検でやって来ました。

まぁー、色々とトラブルを抱えているクルマで、早急に直さないとヤバイ箇所も何箇所かありました。

その中でも、クラッチホースが「帰りもヤバイぞっ!」と言った状態でした。
だから・・・、

「1万円ぐらいで直せるし、もし、持ち合わせがなかったら今度でも良いから、直して帰った方が良い!」と、
そのオーナーさんに状況を実際に確認してもらって話をしましたが、

どうしてだか?「今日は、いいです・・・」と何回も言うので
「何かあるのかなぁ?」と思い、仕方なくそのまま点検を終了しました。

 で、その方が帰って1時間ぐらいしたら電話がなりました。
電話に出ると、その方が・・

その方→「あの〜、さっきまでお邪魔していた○○ですけどぉ・・・、
実は、クラッチ切ったらペダルがスコンって入ったきり、上に戻らなくて車が動けなくなっちゃいました・・・
指摘されていたんですが・・・、何とかなりませんかぁ?」

僕→「だから言ったじゃないですか!帰りだって危ういよって!で、今どこにいるの?」



ちなみに、僕の店の積載車が以前盗難にあってしまい(泣)、
今は、仕方なく積載車は、オリックスレンタカーで借りています。

だから、その方にレンタル代だけ負担してくれれば引き取りに行くことを条件に、引き取りに行きました。

 結局、レンタル代は2万5千円かかり、ククラッチホースの交換で1万円。
合計3万5千円かかってしまいました。

僕が言った時に修理すれば、1万円で済んだのです!
なんて無駄な出費でしょう!

でも、もしこれがレッカー屋さんに頼んだら、最低でも不動車の場合、5万円は取られますよ!

ま〜ぁ、愛車を持てるような方々は、みんな大人だし、
何かあったらお金で解決できるかも知れませんが・・・、

 ハッキリ言って、そんなクルマ引き取りに行くのって、いくら仕事だって面倒臭い!

僕がたまに「事前にメンテしておいた方が出費は少ない!」と話すのは、こういう事です。

だって、実は、こんな話は沢山あります。

 僕は、マジで現場主義で、雑誌の取材の時だけ、きれいな自社のロゴの入ったカッコいいツナギを着て
「やってる振り」だけをしているような、丘サーファーのような奴等ではありません!
(今どき「丘サーファー」なんて、もう死語だね!)

寝ても覚めても、現場でメンテしているから、沢山のトラブルを見て、
それを元にみなさんに話をしているのです!

僕の話すことを「信じるも信じないも」それは、あなたにお任せします。
信じてくれなくても僕は何も困らないので構いませんが、

「愛車を守る、守らない!」は、結局は、あなた次第!僕ではありません。



僕は、守りたい方のサポート役です。そこんとこヨロシク!

さて、ここまで読んでくれた方は、
普通は「少し、メンテナンスしようかなぁ?」と思ってくれたハズです(笑)

あなたが、もし、そう思ったら「善は急げ!」と僕からのメッセージを送ります!

あなた→「善は急げ!ってさぁ、どうすりゃ良いの?」

僕→「そうでしたね・・・」

 メンテナンスを行いたい方は、まずは、的確な点検が先に行なうことが必要です。

そうしないと「どうすれば良いのか?」という所が見えてきませんから。

で、今のあなたの愛車の現状によって、内容はマチマチですので、
ここで「これを先に・・・」とは言えません。 

ただ、メンテナンスって、いつも同じことばかりやっていれば良いわけではありません。

その時期に合った、メンテをしてやらないと何の対策にもならないのです。

 今時分なら、これまで話した、この時期に多発するトラブルを防いで、
暑い夏に向けて準備をしておく必要があるので、まずは、こんな内容の点検をおすすめします!

  • @オイルの点検
  • Aプラグとプラグコードの劣化点検
  • Bバッテリーとオルタネーターの点検
  • Cタイヤの状態チェックとエアー圧点検
  • Dシャーシ・フレーム等の下廻りの点検
  • Eエアコン動作点検(ガスと配管チェック)
  • F冷却水の点検
  • Gラヂエター水漏れ点検と劣化具合の点検
  • Hエンジンルームの汚れ度検査
  • Iワイパーブレードゴムの点検
  • J下廻りの高圧スチーム洗浄と保護剤貼付

「ワイパーの点検も!」なんて思いました?

ワイパー大切ですよ!大切ですが、
僕の所に車検で入庫になるクルマの90%以上がワイパーブレードのゴムが痛んでいますよ!

ワイパーのゴムとかって、雨が降ってワイパーを動かすとゴムがダメなの思い出すのですが、
すぐに忘れちゃうんですよね!

 さて、「少しメンテしようかなぁ?」と思っているあなたに、
今回、草刈り機からポルシェ、最近ではトラクターまで面倒見ている、
僕が、上記のメニューであなたの愛車を的確に診察させてもらいます!

もちろん、この僕が見るからには、全体的にくまなく点検するのは、
言うまでもありませんし、何か不調を感じていたら、どんどん言って下さい!



この点検を受けていただき、今の厳しい時期と暑い夏を迎えるにあたって、
更にあなたの愛車の状態を踏まえた上で、必要な、メンテナンス内容をお話します。

必要ならば、おおよその金額も出しますが、メンテナンスを行うかどうかは、ご自身でご判断下さい!

ちなみに、僕の点検を受けたからと言って、
メンテナンスを強要するような面倒なセールスは嫌いなので、安心してご来店下さい!

 このように話すと、
まだ点検やメンテナンスを僕の所で受けたことがない方に向けている感じがしますが、

そんなことありません!

この僕からのこのメッセージは、すでに点検を受けたことがある方も受け取って「もらいたい!

それは、

僕の点検を一度受けて、
少しメンテナンスしただけで安心してしまっている方が、どうも多いみたいだからです!



クルマは、先ほどもいいましたが
様々な環境の中を動いて稼働している機械だと言うことを忘れないで下さい!

毎月々、点検ばかりしなくても良いですが、
半年に一度程度は、点検をされて、必要に応じてメンテナンスをすれば、
余計な出費も無く、快適に楽しく走れることをお約束します。

 尚、僕が行う点検は、オーナーさん自らが一緒に愛車の状態を目で確認してもらった上で、
分かりやすく説明を行っています。

一方的に、僕だけが点検をして結果だけを話をするような 「単純な流れ作業のような点検」は行っていません!



ですから、点検当日は、お時間に余裕のある時にお願いします。

また、遠方の方が、ここ2年ぐらい、毎月数名来店されています。

これは、何回も点検や修理をしている費用を考えると、
交通費が掛っても、僕の所へ来て一回で直った方が安くて、調子が良くなる


と判断してくれる方が多いからです!

ほとんどの方は、自走で、わざわざ来てくれていますが、

九州地方や四国などになると、自走より陸送で運んだ方が安くすみます。
遠方で「どこに行っても調子が良くならない!」とお悩みの方で、

点検とメンテナンスを僕の所でされたい方は、お気軽にご相談下さい。

陸送費用を業者間価格℃ゥ宅に引き取りと納車に伺います。




僕の点検を受けて欲しくない方もいるので、ここに提示しておきます!

それは、ネット等で調べた「理論も根拠も無い自論を僕にクドクド話す方」は、点検に来ないで下さい!

分からないことは、もちろん、大いに質問していただき、
正しい知識を身につけてもらいたいので、質問には、きちんとお答えさせてもらいますが、

自論ばかり話す方は、
往々にして「ネットが正しく、聞く耳を持たない」ことが多いので、お金も無駄ですし、
僕にはそんな話を聞いている時間は無いから、来ないで下さい。ヨロシクです!


さて、最後に、今回の点検料金ですが・・、

下廻り洗浄まですると「通常36,000円」は頂戴していますが、



遠方の方や、メンテナンスに費用がかかる方も多いかと思います。

・・・、今回は特別に・・・

税込18,900円でお受けします!



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・愛車の状態を改善されたい方、
・どこが悪いのか分からない方、
・メンテナンスを一体どこからすれば良いか分からない方、
・一度点検はしているけど継続的に状態を保ちたい方  etc・・・



愛車をベストコンディションにしたい!≠ニ真剣に思う方は、
この機会に的確な診断を受けて、改善して頂きたいと思っていますので、是非お越し下さい!



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申込み方法と金額


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